NFTで売れるものと販売のコツを解説【結論:なんでも売れる】
「どんなものがNFTとして売れるの?NFTにできるものが知りたい!何か作品にできそうなものがあれば販売したいな。」
今回はこういった疑問に答えます。
本記事の内容
本記事を執筆している僕は仮想通貨やNFTを実際に取引しています。
実際の経験をもとにみなさんにわかりやすくお伝えしていきます。
NFTで売れるものとは
結論はデジタルデータであればどんなものでも販売可能です。
NFTは何でも販売できるのか?
「デジタルデータ」であれば何でも販売可能です。
NFTはデジタルデータを所有するための技術です。
極端な話、「彼女とのLINEのスクショ」でも画像として販売可能です。
具体例:NFTで販売されているもの
前述したようにデータであれば何でも販売可能です。
数えきれないほどありますが、いくつか具体例を挙げてみます。
- 仮想空間の土地
- イラスト
- SNSの投稿
- 音楽・写真・動画
- デザイン(ファッションなど)
上記以外にも多くの種類のものが販売可能です。
過去に売買されたNFT
過去に高額で売買されたNFTをいくつか紹介させていただきます。
事例①:ツイート
just setting up my twttr
— jack⚡️ (@jack) March 21, 2006
これはTwitterの創業者である、ジャック・ドーシーさんの初めてのツイートです。
このニュースはかなり有名ですよね。
事例②:音楽
EDM界のスターで、3LAUとして知られているBlau氏は33個のNFTを販売しました。
カスタムソングや、未発表の音楽へのアクセス権・オリジナル曲などが含まれています。
オークション形式で販売され、最終的には1170万ドルの売り上げとなり、音楽の購入体験を一新させました。
事例③:動画
ファッション業界で有名なハイブランド「GUCCI」が発行した動画のNFTも有名です。
この動画もオークション形式で販売され、2万5000ドルで落札されました。
売上はユニセフのコロナ対策チームへ寄付されたそうです。
このように、画像や動画でブランドの世界観を表現したNFTを発行しているファッションブランドが増えてきています。
NFTを販売するコツ
NFTは誰でも発行や出品が可能ですが、基本的には売れません。
売れない理由
大きく以下の理由が挙げられます。
- 需要と供給の問題
- マーケティングができていない
需要と供給の問題は誰もがわかると思いますが、NFTは増えていく一方で、知名度のない作品の需要はあまりありませんよね。
また、需要を上げる(知名度や購買意欲を上げる)ためのマーケティングに力を入れる必要もあります。
作品について、積極的に発信する必要があります。
売るためのコツ
とはいえ、まだまだクリエイター側もブルーオーシャンです。
しっかりマーケティングやブランディングをすることで、世の中に自分の作品を届けることができます。
- SNSで発信して多くの人にリーチする
- 自分の中で渾身の作品を生み出す
- 購入者限定のコミュニティーを作る
この辺りをしっかりと押さえておきましょう。
まず、どれだけ素晴らしいマーケティングをしても駄作であればなかなか買ってもらえません。
お金を払う価値のある作品を作りましょう。
そしてその作品に需要を生み出すために「マーケティング」をします。
最後に、購入者限定のコミュニティなど、購入特典を作ったり、自分の作品のファンコミュニティを生み出すことで根強いファンを獲得していく流れです。
この「メーケティング」についても近いうちに記事を出します。
NFTを始めてみよう
この記事を読んでいただいているみなさんは、情報に対してとても俊敏に反応できる方だと思います。
みなさんにお伝えしたいことは、「とにかく行動しよう」ということです。
行動する前は悩むことも多いと思いますが、行動してしまえば、悩みの9割は解決してしまいます。
迷っているなら行動しましょう。
やっているうちに自然と解決策が見えてきますよ。
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