MASAYA BLOG Written by Masaya Ishida

NFTを売りたいならマーケティングを学べ【稼ぐコツを解説】

NFT

「NFTアートを作ったけど全然売れないな…。売るためのコツがあれば教えてほしい!マーケティングについて詳しく知りたいです。」

今回はこういった悩みに答えます。

本記事の内容

NFTを売るためにマーケティングが必要


NFTが売れない原因の多くは「マーケティング」にあります。

マーケティングとは

「マーケティング」と一言に言っても広い意義を持っているので、「これがマーケティングです!」なんて説明はできません。
ただ、NFTアートを販売する場合のマーケティングの意味合いは大きく以下の2つだと考えています。

  • 作品の認知を広げる
  • 作品に価値を生み出す

成功例から学ぶ

マーケティングの基本は、すでにうまくいっている人から学ぶことです。

すでに成功している人がいるということは、かなり有利なポジションからスタートできているということです。
理由は、先発の方が成功例や失敗例を学ぶことができるからです。

先発の方を徹底的にリサーチしましょう。

  • 作品の認知を広げ方
  • ファンの増やし方
  • 作品のブランディング方法

この辺りを意識してリサーチしましょう。

NFTマーケティングの具体的な3つの手順


僕が考えるNFTのマーケティングで有効な手順を解説します。
具体的には下記のステップです。

  • STEP1:作品の認知を広げる
  • STEP2:作品の購買意欲を掻き立てる
  • STEP3:購入後のビジョンを見せる

この手順で進めていきましょう。
紙にアイデアを書き出したり、マインドマップで整理したりすると良いでしょう。

STEP1:作品にの認知を広げる

NFTを売るためには、認知を獲得することが一番大切です。
売れなくて悩んでいる方はここを一番に考えましょう。

  • ①Twitterで作品について発信する
  • ②クリエイターとのコラボを開催する
  • ③インフルエンサーに共有してもらう

作品の認知には「共感」が大切

よく勘違いしている方がいるのですが、認知を広げたいのであれば、宣伝ではなく「共感」を呼ぶ投稿をしましょう。
作品ができるまでの経緯や、作品の製作過程や苦労を発信してファンを増やすことを目指しましょう。
『ぴぴぴさん』は応援者を増やしてマーケティングに成功されています。
「NFT販売で得た利益で借金を返済する」というストーリーを発信して作品にすることで、多くの応援者を獲得しています。

作品の購買意欲を掻き立てる

認知が獲得できたら、「購入のハードル」を超える必要があります。
「購入までの後一押し」と言った感じ。

  • 購入=コミュニティへの参加券
  • 有名人に購入してもらう

この辺りを狙って販売を促進させましょう。

コミュニティへの参加券

作品をコミュニティへ参加するための「秘密鍵」のようにするということです。

BACY」がいい例ですね。
購入することでコミュニティへの参加券を得ることができるという売り出し方をして成功しています。
また、イケハヤさんの「CryptoNinja」もコミュニティを創ることで購買意欲を掻き立てています。

有名人に購入してもらう

ハードルは高いですが、これも効果的な戦力です。
有名人に買ってもらうことで、「同じ作品を所有したい」というファンの欲求を刺激します。
これも付加価値としてかなり有効ですね。

購入後のビジョンを見せる

購入した後に、何が待っているかというワクワク感を与えましょう。

  • 購入者限定のイベントを開催
  • 購入者限定グッズを特典としてつける
  • 購入者で楽しめるコミュニティを創る
    この辺りを考えていきましょう。

アーティストのファンクラブに入った後に、ファンクラブ会員限定のライブがあると参加したいって思いますよね。
同じようなイメージです。

「考える」「工夫する」が大切


トレンドは常に変化しています。
その中で、最新の情報を取り入れたり、独自性を出すために様々な工夫を凝らすことが大切です。

ビジネスは生き物

NFTアートの販売も立派なビジネスです。
ビジネスは生き物なので、常に変化し続けています。

常にトレンドを掴み、試行錯誤していきましょう。
とにかく地道に積み上げることが成功への近道だと思います。